家の浄化の場合 中心石と結界石が必要になりますが たいていは中心石はその家の当主の守護石と同じ種類のものになる場合が多いです
家だけでなくお店や 会社など守護浄化についても 不思議な事が色々ありました
そのうちのひとつです
石の浄化に置いて塩水を使う ということをお伝えしましたが
霊(動物系でも 死霊いわゆるさまよっている霊でも)は真水が好きなようです
そして塩が入った水は苦手なようなのです
ですから 御仏壇などにはお水を供えますし お葬式の後などには 塩をまきます
ただ私の感じから言うと ただの塩は効果が薄く 塩水のほうがずっと実用的です
電波物理学者の関英男博士がいろいろなものの波動を調べたときに 塩というのは地球上にあるものの中では
特別に波動が高い ということを「高次元化学」という本に書いていらっしゃるのですが そういうことだと
思います
数年前 神社廻りが面白くてわけもわからず あちらの神社 こちらの神社といっていたとき 帰りに
ものすごく具合が悪くなって 同行してくれていた方々に「温泉に寄るのはやめてまっすぐ帰りましょうか?
と聞かれたとき ダウジングをしたら 寄る とでたので とにかく行く といって
当初の予定通り 温泉に行きました
よろよろしながら 湯船までたどり着いて お湯に浸かっているうちにどんどん元気になって その後はもう
すっかり普通どおりになりました
多分何かわからないものを 拾ってしまって それが温泉の波動の高い水で落ちてしまったのだと思います
このころは怪しい稲荷様などは余計おもしろがってお参りしたりしたので かなりひどいめにあったことが
何回かあります
突然 原因もなく具合が悪くなったり いらいらしたり 不安になったりしたときは もしかしたら 原因は
そういう見えないエネルギーにあるかもしれません
パンプル・ムースのセラミックせっけんで洗うのも一つの方法ですが トルマリンのお風呂や 温泉 塩水の
お風呂などは やってみる価値はあると思います
トルマリンのお風呂の使い方は栄華富貴のブログに書いてあります
最近は神社巡りをしても お風呂による ということは必要なくなりましたが そのころは必ずセットのように
最後はスパや温泉で締めくくりました
ということで家の浄化
このやり方はあくまで一時的なものです
緊急の場合や 旅行先などではとても効果的な方法と思います
旅行先のことについては 家の場合とちょっと変わりますので 先ず家の例
ある主婦の方が 霊能者さんの紹介でパンプル・ムースに来られました
小さな娘さんが 自分の部屋に怖がって入れない
ベッドの下に何かいる というのだそうです
それで 先ずいつも相談しているある方のところにいった
そうしたらその方は家まで来てくれて 悪魔のような形状のものがいる という
その形の説明が娘さんと同じものだったので その方は信じたそうです
けれど それはかなり力の強いものなので 自分には払うのは大変である ということでうちを紹介してくれた ということでした
私がみても確かにその場所には問題がある
子供さんはもともと感性が高いので こんなものがいる部屋にははいれないのは当然であるから 家を浄化してしまうのが一番早いでしょう
その部屋だけ ということになると たとえば家の中に霊道があったり 運んで来られる方がいたり どこかでもらってしまったのが 居心地が良いと居ついてしまったり するとまた同じことがおきてしまうから
ということで中心石をみました するとかなり大きめのグリーン系の水晶の原石になりました
家の浄化の場合 中心石と結界石が必要になりますが たいていはその家の当主の守護石と同じ種類のものになる場合が多いです
こちらの当主の方の守護石はグリーンルチルでした
とてもすぐには買えない と困ってしまわれました
娘さんがおびえてしまっているわけなので 私も大変だな と考えまして では完全な浄化は お金ができてから ということで一時的ではあるけれど その場しのぎということでと 水を使った浄化の仕方をお教えしました
後日 お礼に見えられて すぐに居なくなって 娘さんも自分の部屋で眠れるようになりました
ついては 当分本格的浄化はしなくても大丈夫そうなので キャンセルします
と言ってこられました
ま 万事めでたし ということですかね・・・
・
ある家の浄化
紹介で来られたその方の守護石はピンクオパールでした
けっこう大きな玉になりました
玉が大きいということは その方の器やエネルギーが大きいということです
その方を紹介くださった方はすぐに まるで逃げるように変えられてしまいました
実はこの方たちはある新興宗教に属していたのです
けっこう大きな教団ですから 一概に怪しいというものでもなく 教祖の方の考えや教えは素晴らしいものがあると思います
その方が2年前からおかしくなって 家事もなにもできなくなり 時に自分で自分の体を抱えて震えている様な状態 それだけではなく とうとう子供さんたちが2人とも学校へ行かなくなってしまった
それまで 教団の方々には何度も相談したのですが 結局なにもしてはもらえなくて
逆に信心を疑われてしまう 紹介者の方がこの方をみていて心配になり 他の方法より石のほうがこの方が受け入れやすいのではないか とお連れくださったのです
この方自身も自分だけならもっと我慢なさったかも知れませんが子供たちも となるとなんとかしなくてはと考えられたのでしょう
私がこれがあなたの守護石です といってもなかなか手に取ろうとなさらず 体を抱いて震えながら もう長い間 掃除もできないし ご飯も作れない 選択は何とかやっているけれど御主人のものを洗うのがいやでならない しかたがないので触らないようにして別に洗っている 離婚したいけれど今自分がこんな調子なのでそれもできない などと言われるのです
小学生の子供さんがとても心配そうに おかあさんを守るようにぴったり寄り添っていたのが印象的でした
最後にお持ちになることを決心し 腕に嵌めて帰られました
2日後電話が来て 「あのブレスは切りました 子供のおもちゃにするから直さなくてもいいです」
「うちは1っ回目の通しなおしは無料ですから いつでも治したくなったらお持ちください」
2週間後 来られました
「一応持ってきたけれど 直さなくていいです」
「せっかく来られたのですから 直しましょう いやならいつでもはさみで切ることができますから」
そしてとりあえず 腕に嵌めていただきました
この方についているものは 私ですら 感じられるくらい強力です
これだけでは力不足だ と思い 家を浄化してほしい とお願いしました
幸い このときの中心石はかなりお安いものだったので 半分無理やり買っていただきました 浄化の仕方をメモして頂いていたら 「こんなめんどくさいことはできません そうじもろくにやれないのに」
「子供さんたちもおうちにいらっしゃるのだから 一緒に遊んであげるつもりでやってください あなたの調子のよい時に いつでもいいですから」
その後もお電話は何回かありました
その間私が生島足島神社に行く機会があったので そこの拝殿でこの方のことをお願いしました すると珍しく手ごたえがあって 「ああこの方は大丈夫」と思いました
電話がきて「今やっているところです このあとどうするんですか?」無事家浄化ができ 後日子供さんと一緒に 「治りました」と言いに来て下さいました
御主人がとてもいい方だとわかり 離婚しなくてよかった 家の中も今までで一番きれいになりました
なにより 子供さんの御顔が明るくなって 学校にも行けるようになった ということでした