今回はよく店でも聞かれるパワーストーンの浄化法につてお話したいと思います
浄化法 といってもいろいろありますので 私自身がいままで(およそ10年間)試してきて効果があった というものについてのみお話します
1)セラミック石鹸で洗う
これが一番簡単で効果的な方法です
宣伝になってしまいますが 多分石鹸のほうの波動が高いので 低い波動のものが落ちてしまうのだと思われます
たとえば切れたブレスをお持ちいただいたとき 霊的に汚れていて(見るからにちょっとというのもあれば 見たところは完全にきれいなんだけどちょっと ということもあります)私自身がゴムを通しにくい というか触りにくい という感じなのです
これは本能的な感覚なので どうにもなりません お客様のほうでも敏感な方は 切れたわけではないのだが どうも腕に付ける気がしない 等と言われることもあります
そういうときに この石鹸で3度くらい洗浄します
3回 と言いますのは 一回目は不思議に泡立ちにくいのです
3回目はちょっとだめおし という感じもあります
遠慮会釈なくごしごしと洗います
たまに 最後にそこに塩を使ったり 良い神社(戸隠神社 明治神宮 鹿島神宮などなど)の水に漬けたりもします
そして それでも微妙に残っている場合もありますが 強引に糸を通してしまいます
きれいになります
お客様ご自身が見てもほとんどの場合 明らかに違いがわかります
自分でも不思議に思いますが 本当にキレイにクリアになるのです
たまに通しなおしているときに私のほうの指先がしびれたりします
多分微妙に残っていた部分がこちらの手に移ったのかなと 思っています
でも大丈夫!
今度は手を石鹸で洗えばよいのです
もちろんこの石鹸は 石だけではなく肌にも非常に良いものです
ある方は腕が痛かったとき マッサージなど何をしても治らなかったので
試しに石鹸で洗ってみたら痛みが取れたそうです
作っている方は髪にも良い といっています
私は顔を洗うのにこの石鹸を使いますが おもしろいことに先に自分の石を洗ってから
その泡で顔を洗おうとすると 直前で手が止まってしまうのです
どうも泡の中にマイナスエネルギーが入ってしまうようなのです
化粧を落とすためにも 私は顔を3回この石鹸で洗うのですが(クレンジングクリームは
一番肌の細胞を壊す と皮膚科の宇津木竜一博士が書いています)3回目のきれいな泡で
ブレスを洗うのはなにも問題がないです
それでこの石鹸を買ってくださったお客様たちに 是非試してみてくださいと話しましたら
やはり手が止まる というかたが何人かいらっしゃいました
セラミック石鹸 1個2500円
当店の品をお持ちのかたには1個2000円2個だと3000円
基本的には当店の石に関しては 「ときどき浄化してください」 とは言いません
私もこの店を始めて早10年以上も経ってしまったわけですが その間にいろいろなことが
わかってきました
お客様からや自分の経験も含めて一つ二つの事例ではなく多くの方に共通する事柄などは
ある程度正しい 又はそういうもの と考えられます
浄化しようとしなかろうと そうっと大事にあつかおうと 結構乱暴にあつかおうと切れるとき
は 切れる 汚れるときはよごれる(霊的なだけということもあれば 物理的にもということも
ある)のです
ゴムが新しいとか 古いとか 太いものを使ったとか細かったとかはあまり関係がありません
それでもなるべく太いものを使うようにしています 人情として?
当店ではゴムにする場合は細くても0.7ミリ以上 それ以下だとテグスやワイアーを使う
ようにします
1年半くらい2週間おきに切っていた方もいれば 6年7年一回も切れなかった方も何人か
おられます
ゴムの耐久年は多分1年から2年だと思うのです
ですから 触らなくても そうっと置いておいても切れるときには切れてしまいます
一晩でも付けていただくと それから付けていなくても 石はその方と繋がってしまうようで
汚れてしまったこともありますし そっと置いておいたのに付けようとしたら切れていたなど
ということもあります
ある方はたまたま腕に付けているブレスをじっと見ていたら ぶつっといってばらばら
落ちたそうです
けれど切れたからと言って その石がもう使えなくなるとかだめになってしまったとは
限りません
つなぎ直してまた使える場合がほとんどです
色が汚くなった 艶が無くなった 曇った 針が減った などなど石は使っていると様々に
変化します
もちろん とてもきれいになった 色が濃くなった 透明感が出た レインボウが増えたな
どもあります
ピンクオパールは一番色自体が変わります 茶色くなったり 牛乳を流し込んだように不透
明に白っぽくなったり まれに黒い影のようなものがついたり そうかと思えば逆にとても
ピンク色が濃くなったり 透明感が出てきたり人によっていろいろです
石は生きているので 持っている方の状態を反映しているのではないかと考えています
色が変わったから 曇ってしまったからということと 石が合わなくなったということは また
別のことです
しばらくしてその人の状態が良くなったときに 石もきれいになったりします
たまに もはやどうにもならない とか持ち主と波動が全くずれてしまった 等という場合も
あります
そういう場合は残念ながら石はお役目ごめん となってしましいます
ブレスやネックレスが切れる 失くす というのはどういうことなのか? と考えたのですが
いろいろなその時の状況や 心の状態などなど聞かせていただいたことを総合してみます
と 目に見えない次元において 守っているその方のマイナスのエネルギーを解消する
または外部から来たマイナスエネルギーを中和する というための場合が多いようです
だらしない部下に頭に来て手を振り上げたとき
営業のかたにきちんと約束を守らなかったと指を突き付けたとき
言うことを聞かない子供をひっぱたこうとしたとき
いずれも石はバラバラに飛び散って 怒るどころではなくなり
必死に皆で石探し
生き霊にやられているという場合も多いです
そのために 具合が悪くなったり イライラしたり 動物霊に憑かれて 行動がおかしくなっ
たり 見えない世界の影響は思っているよりずっと大きいのです
精神的な病や 原因のない痛み 理由のない怒りや落ち込みなど そういうことも疑って
みることが助けになるかもしれません
(生き霊ってあるんです やられた経験がある人は死霊より恐ろしいといいます)
私自身もあります
もちろん証明できるわけではありませんが この店を始めて数年経った頃 もともと体は弱
かったのですが とにかく苦しくて体が動かず でも横になっていると大丈夫なような気が
するのですが 立ち上がれないのです
一度は階段を下りている途中で気を失いました
きを失うなどということは初めてだったので 良い経験でした
ラッキーと守護のおかげか冬なのに肺炎にもならず 怪我もなく逆に目が覚めたとき少し
苦しさが消えて 楽になっていました
その原因が見える人に聞いたら 生き霊だといわれたのです
そこで私も気がついて 実はそのときそれを引き寄せるようなものがあったのです
いくら守護の結界を張っていても 引き寄せるもの テレビの受信機のような役目をする
ものがある場合は どうにもなりません
それを処分してから ぐんぐん良くなりました
悪いものだけではなく まれに善いものもいます たとえばお母さんが病気の娘を心配
して付いていたり・・ しかし大概はねたみ そねみ 恨み 又は相手を思い通りに動かし
たいからと思います
そしてほとんどの場合飛ばしている本人は全く関知していません
だから 飛ばしてしまっている方に話をしても何の意味もありません
逆に「頭おかしいんじゃない」 などといわれてしまいます
有効な対策はたったひとつ 私の経験からも これがベストと思います
それは 毎日影響を感じなくなるまで そのかたの幸せを祈ることです
もし誰かわからなければ 自分に関係する方すべての幸せを祈ればよいのです
飛ばしてしまうというかたは ご自身が幸せと思っていないからです
もしかしたら あなたとは関係のないことで本当につらい状況にあるのかもしれません
自身が幸せであれば 人を呪いたいとか貶めたいとか考えたりしないでしょう
恋をしている真っ最中であれば 誰にでも優しくしたい などとおもったりするのではないでしょうか
つまりは 相手が幸せになってくれれば こちらを害したいなどという気持ちは自然に無くなる
ということです
石は曇ったり 色が変わったり 欠けたり(かけらのほうにいらないものを閉じ込めてしまう)
終いには砕けたり
(あるお子さんは切れるだけでなく必ず半分くらいのパーツがバラバラに砕けてしまうのです
かなり霊的に強いお子さんでしたから お母様は大変です
砕けたかけらのほうも一生懸命拾ってこられましたが もちろん使いようはありませんので
処分して頂きました
このときもおもしろかったのですが 車で出かけると3か所 彼が頭が痛くなったり 気持ちが
悪くなったり 鳥肌がたったりするところがあるのだそうです
普段はそこを通らないように気をつけているわけですが ブレスを作った時 わざとそこを
通ってみた
そうしたら まったくなんともない
子供さんが 「お母さん この腕輪はちゃんと効くんだね」といったそうです
霊能者のなかには 石がマイナスのエネルギーを吸っていくのが見える というかたも
いらっしゃいます
その方の石は始めピンクオパールでしたが2年ほどたってこられたときには 文字通り汚れて
茶色になってしまったという感じでした
あんまりにも汚い色になっていたので よくこんなものを付けていられましたね と思わず
言ってしまいましたが 吸っていくのが見えるので片時も外しませんでした といわれました
先ほどの石鹸で洗ったら半分くらいの石は完全にピンク色を取り戻しましたが 残りは
だめでした
改めて守護石を調べ直しましたら まったく違う石に変わられていました
話がそれました
石の浄化法 2)
波動の高い水を使う
一番良いのは自然の中にある 湧水 渓流
次に波動の高い場所(神社の境内など)にある地下水(井戸水とか)など
湧き水や渓流水などはいつ誰のを洗っても 水に一瞬つけて出すだけでキラーっと光ってきます
私が一番と思うのは滝原の宮(三重県)の中を流れる川の水
日光の天海和尚さまのお墓へ行く途中の山から落ちてくる水が良かったのですが
ここは多分今は使えないだろうと思います
今年行った時には お墓へ行くこと自体が禁足になっていました
理由は聞いても教えていただけませんでした
近いところでいえば明治神宮の将門の井戸
ただしこの水は汲んだりできなくなったので 次点として手水舎の水
鹿島神宮 戸隠など 神社や山寺の水
家の近くにある小さな神社などでも神主が居て 常にお祭りを欠かさない神社は良いところが
多いので 行ったときに 良いところだなあ と自分が感じたら また 水を飲んでみてとても
美味しく感じたら 波長があうということだと思うので そういう水をペットボトルなどに入れて
持って帰ればしばらくの間使うことができます
一説に水の記憶は7日間ときいたことがありますが 浄化に使うには一カ月でも大丈夫です
水道水とはパワーが全く違います
お客様の中には旅行に行かれる時には必ず家族中のブレスを全部持っていき
良い水のあるところで洗われるそうです
昔は私も水汲みに足柄郡の最乗寺まで通っていたことがあります
ここの水も素晴らしかった
必ず 朝の6:00前につくようにするのです
大体その時間くらいから修行の御坊さま方総出のお勤めが始まります
下のほうからホラ貝を吹きならしながら御坊さま方が列を組んで御堂まで上がってこられます
般若心経等の声明は素晴らしい迫力です
嬉しいのは一人のお坊様が参列者の後ろに回り 私たちも結界内?にいれてくださるのです
家内安全から健康 商売繁盛まですべて唱えてくださいます
すべて無料です
参列者がいようと居まいと毎朝 1年中
境内自体も強力なパワーがあり 私が特に好きなのは枯れた木の周りだけがほんの少し
だけ残っているところで その中心に入るととても温かいのです
いつ行っても誰が入ってもその暖かさはわかります
なぜそこだけ暖かいのか全く不思議です
それでもキレイにならない場合
パワーストーンの浄化法 3
3)塩水と月の光+太陽光
この方法は時間がかかる場合が多いです
まれには1晩で などということもあるかもしれませんが そのくらいなら 上記までの方法で
簡単におちてしまうと思います
少なくとも3週間 3カ月 半年 ときによっては一年やっても落ち切らない等ということもあります
1年以上続けてもだめなときは もうその石は再度の使用はあきらめたほうがいいかも です
器(瀬戸物 ガラス ステンレスのボールもOK)に塩水を作り その中にブレスを漬けて
月の光があたりそうな窓のそばに置きます
曇っていても月の波動は来ているので 満月ということなどにこだわらなくても大丈夫です
昼間は当然日光があたりますがそれもOKです
石を購入した時に 「水につけないでください」などと言われることがあるそうですが 基本的に
石は採掘されるまで常に雨や風にさらされているわけですから 岩塩などを除けば 水に弱い
というのは変な話です
そう言われた時は 偽ものかも? とうたがってみるのもいいかもしれません
やはり当店の御客様で ラピスラズリといわれて買ったものをお持ちの方がいました
この方の守護石がラピスだったので (形とグレード 大きさがずれていたので御手持ちのものは
守護石としてのちからにはなりませんでした Oリングテストではっきりとわかっていただきました)
この古いのはどうしたらいいでしょう と聞かれ きれいに浄化すれば何らかの形で使えると思い
ます ということで塩水の浄化をお伝えしました
そのときに「購入先で水につけないでください]といわれたそうです
そうなるともしかして ラピスはトルコ石などと同じように いったん粉にして染料をいれて固め直す
というやり方で本物以上にきれいな色にみえるようなものを作ったりするので もしこれがそういう
方法で作られたものだとすると 水につけてしまうと色が流れ出てしまうかもしれません
とお伝えしました
後日 来られて色が無くなり白くなってしまったそうです
先ず 霊的に汚れている場合は 器や石に泡がつきます
最初それを見たときは新しい塩水(真水でも同じです)に石を漬けるとこんなふうに
泡がつく物なのかと思いました けれど毎日一回水を変えているうちにだんだん泡の数が少なく
なっていきます
大きかった泡が小さい細かなあわになっていったりもします
汚れていないものはそんなふうにはなりません
とにかく一日一回 見て 駄目だと思ったら水を取り替えます
あわがあるうちは真水はだめです 必ず塩水にします
時によっては虫が浮いていたり ほこりが飛び込んでいたり
不思議な事に油のようなものが水面に浮くこともあります
そういう間は毎日塩水を取り替えます
ある日 とてもきれいになります
この水を捨ててしまうのはもったいない と感じるときがきます
そのあとは真水に変えて1晩から数晩 いわゆる宝石水 というものができた というわけです
捨ててしまうのはもったいない こう感じるときがOKのときです
植物にあげたりすると とても喜ぶかもしれません